メインコンテンツへスキップ
日本製紙パピリア株式会社と(株)ファンケルラボとのコラボレーションから生まれた森のスキンケア

Vol.6 what is アップサイクル?

現在予約販売中のコラボ商品「守結ハンドクリーム」は、新たなSDGsの取組みとして「アップサイクル成分」を採用しています。

3R(リデュース・リユース・リサイクル)とは別の概念として、近年注目されている「アップサイクル」、どんなものかご存じですか?

アップサイクルとは、
本来であれば捨てられるはずだったモノを、より価値の高いモノへと生まれ変わらせ「資源の有効活用」を行う活動です。



勿体無い!は日本人の素晴らしい美徳であり、ある意味、SDGsに繋がる感覚だと思いますが、
そんな「勿体無い!」という感覚が、3Rに繋がり、そしてさらに発展・改めて考え直されています。

「アップサイクル」は、これまでの単純な「再利用」や「リサイクル」とは明確に異なります。

これまでのリサイクルは、商品を原料に戻したり、素材に分解したりする際に、エネルギーが使用されます。
対してアップサイクルは、元の製品を「素材」として、そのままの形をなるべく生かす手法です。



また、単なる再利用(リユース)とも違い、捨てられるはずだったモノを、別の製品として生まれ変わらせるので、そのモノの寿命を長く引き延ばすことができる可能性があります。
そのため、地球への負荷を抑えることができ、リサイクルやリユースよりもサステイナブルであると考えられています。


さて、今回の「守結」ハンドクリームでは、果物の皮から生成した成分(アップサイクル成分)を3種類採用しています。

果物の皮(果皮)は食べられず、果実のみを加工商品にした残渣(ざんさ)として捨てられてしまうことが多いと思います。



しかし、果皮にも栄養がたくさん含まれており、肌の美容に良い成分が多く含まれることも多いんです。

BIOFEAT.とのコラボ商品ですので、学生さんにもSDGsを考えた商品開発を、ということで採用していただきました。
そんな、肌も環境も守る素敵なコラボ商品になっています。

採用している果皮・成分については、
次回の「BIOFEAT.フィーチャリング」でご紹介します。お楽しみに!

あなたのカート

お客様のカートは現在空です。